2024年10月20日(日) 全日リーグ 泉北地区 最終1次トーナメント
堺白鷺 U12
- 堺白鷺 U12
- 1
- VS
- ➖
- 青英
- 0
青英
- 後半5' コウタ
堺白鷺 U12
- 堺白鷺 U12
- 1
- VS
- ➖
- FOX
- 1
FOX
PK2-3
- 後半10' 相手
- 後半19' ユイ
フォトギャラリー
スタッフコメント
監督:竹村
全日トーナメント
リーグ戦の良さ、トーナメントの良さ、それぞれ違った良さ、難しさがある。
1試合目の感想
どうしても硬さが目立ってしまった。
なぜ緊張してしまうんだろう?
技術が足りない、絶対に勝たないといけない、様々な想いが個々の頭によぎる結果かな?
でも緊張は決して悪いものではなく、乗り越えれば成長もできる。
何でもそうだが、最後はメンタル。気持ちの強さ。
それはこのカテゴリーに限った事ではなく、サッカーに限った事でもない。
でもサッカーを通して鍛えていける。
この堺白鷺JSCというチームの良さはそのチャンスの多さだと思う。
技術も体力もチームの結果も大切。
だから自分に矢印を向ける必要がある。指導者も一緒。
選手達にとって、下岡コーチのコメント、想いは今回負けて失った事よりも、そう感じてくれた
指導者に観てもらっている事で得た物の方が大きいと思う。
今の実力はハッキリした。
ここから自分含めたコーチ、選手たちがどこまで成長出来るか!?
皆でしっかりと成長していきましょう!
コーチ:下岡
負けたら終わりのトーナメントが始まりました。
予選で2部全体の中で2位で終われたのでシードからのスタート。
1試合目
相手の大きくて少しスピードのある選手に手こずりますが、相手との距離を詰めて身体を密着させスピードに乗らせないという対応ができていました。
それが出来てない選手は交代させられたと思います。
セカンドボールの五分五分のルーズボールを迷いがあるのか一瞬いけなくて待ってしまい、その0.5秒遅れたために相手に先に触られ、セカンドボールが拾えない時間がありました。
迷わず、譲らず、自分が行く!という判断と気持ちが欲しいです。
お互い無得点で前半が終わり、少し嫌な感じでしたが、後半早々コウタがねじ込んで先制。頼りになります。
他チームの結果を見てもそうですが、PKまでもつれる試合が多く、御池台さんが負けたりとトーナメントの難しさを改めて感じました。
2試合目
予選リーグでは1-0で勝ってる相手ですが、2.3人ボールを持てる選手がいてドリブルに振り回されて、守備の時間がながくなり失点します。
旭コーチの助言もお借りしつつ、後半残り時間少なくなり、CBの要のユイを前で使う判断をしたのですが、
その時、何も指示しなくてもココネがCBの位置にに入り、自分達でポジション修正をしてる姿には感心しました。
このあとも守護神ジョウは何本スーパーセーブしてくれたかわかりません。
終了間際にココネからユイにスルーパスが通り、キーパーも出てきますが、ビビらず先に触って流し込んで同点!
ユイに駆け寄る選手達。
しびれました!
PK戦に関してはクジ引きみたいなもんなのであまり気にはしてませんが、自分自身選手を勝たせてあげられなかったのと全日をこんなところで終わらせてしまった責任をすごく感じています。
この2試合目は竹村代表不在で臨みましたが、代表だったらどんな声かけしたかなとか、交代メンバーのタイミング、試合前の選手達のメンタルコントロールなど僕自身も指導者として反省し、成長していかなければと思います。
6年生に限っては残りの4種の大会はMUFGだけになりましたが、またそこに向かって目標を見失わず明日からまた質の高いトレーニングをしましょう。