堺白鷺JSCは、大阪府の堺市立白鷺小学校をホームグラウンドに活動するジュニアサッカークラブです。
白鷺小学校を中心に近隣からも園児(年中)〜小学6年生までの選手で構成されているチームです。チームは古くからありますが2021年度に新体制となり新たなスタートを切り、地域に根付いたチーム作りを行っています。
指導者もサッカーが大好きで選手の成長を1番に考えて指導を行っています。小学生は人生において全ての基礎(土台)創りと考え、心身共に成長して次のステージにアドバンテージを持って送り出す事を念頭に置き、指導しています。
男の子、女の子問いません!サッカーに興味のある子供、強くなってほしいと想っている保護者の方はぜひ体験に来ていただきたいと思います。
監督:竹村
以前の日程で消化できていなかった新金岡との中央リーグA戦を実施できてよかった。
試合内容は、、、どうしてもやり切れない日々が続いてる。
6年生が少ない今年のチーム。じゃあ誰がやる?
下の学年にとっては上の学年で試合に出れる機会が多く、成長するチャンスは例年以上にある。が
どう感じて、どうゆうモチベーション(気持ち)で週末の試合を迎えてるのか全く伝わらない。
これじゃダメ。ダメダメすぎる。絶対にうまくなれないし、人間としての成長もない。
まず、ホームのグランド作りから固まってしゃべってる、、今まで見たことないくらいの集団で。
コーチがグランド準備するのか?一部の選手だけがグランド準備をするのか?
友達と喋りに来るだけならサッカーを習う必要がない。
グランドの準備をする上で何をやればいいかは、ほとんどの選手がわかってるはず。
普段から与えられるのが当たり前で考えて行動をしていないのがそのままグランドに出てるのが今の現状。
コーチがずっと言うてる「普段の生活から何をすればいいか考える習慣をつける」を全くやっていない、伝わっていないんやろなって思いながら観ています。
片付け時も同様。
個人で考えず、集団に隠れる。学校でもそうなんやろな。
サッカーはその瞬間で、出来るだけ多くの事を考え1番いい事を判断するスポーツ。
ボールを持つ時間なんて1試合トータル1人1分もない。
だからこそボールのない時間に観て、考える、次どうなるかイメージ(予測)するのが大切。
これから先、大人になっていく中でも非常に大切な事です。
平日練習、週末活動、サッカーを習いに来てるなら本気でうまくなる為に普段から努力しよう。
それが1人でも多くならないと何も変わらないよ。
同じ日に元気な2年生は必死に戦って優勝してます。
サッカーが上手いのは5年生6年生の方が断然うまいです。
しかし、試合に取り組む姿勢、もっと言えばサッカーに取り組む姿勢が全く違う。
決勝戦についても前半で2点入れられそこからの優勝です。
観ている保護者、コーチ、他のチーム、会場が凄く盛り上がっていました。
君たちはサッカーを習っている以上、グランドに来る目的はサッカーをやりに!
真剣に必死にやるのが当たり前で、そうする事で学年、年齢なんか関係なく、観てる人に感動を与えれる試合ができるようになる。
サッカーをやりにグランドに来て成長しよな!もっとギラギラした目でグランドに来い!
保護者の皆様
自分の考え=チームの考えは上手い、下手どうのこうのより、
本気で取り組む中での楽しさを理解してほしい。その想いです。
1番長い時間一緒に居れるのが保護者の皆様です。
今からでも遅くないです、普段の生活から本気で考えさせてください。
失敗させてください。何があかんかったか考えさせてください。
サッカーを通して必ず大きく成長できます。
これから先、大切な物が足りていないのが現状です。
これからも真剣に色々なアプローチをしながら選手とは接していきますので、各家庭でもご協力よろしくお願い致します。