2022年09月25日(日) ノガーナFC金剛U8交流試合
堺白鷺 U8
- 堺白鷺 U8
- 1
- VS
- ➖
- 塚原サンクラブ
- 2
塚原サンクラブ
15分H
- 相手前半 7’
- 9’ ショウタ テッタ
- 相手後半 9’
堺白鷺 U8
- 堺白鷺 U8
- 2
- VS
- ➖
- 八尾久宝寺JSC
- 0
八尾久宝寺JSC
12分H
- 前半7’ リオル テッタ
- 後半4’ テッタ アオト
堺白鷺 U8
- 堺白鷺 U8
- 7
- VS
- ➖
- ノガーナFC金剛
- 0
ノガーナFC金剛
15分H
- 前半7’ ショウタ ツルタダイチ
- 前半10’ ショウタ
- 後半2’ リオル テッタ
- 後半3’ ショウタ
- 後半5’ ショウタ
- 後半11’ ショウタ テッタ
- 後半14’ テッタ リオル
コーチ:寺本
本日は、大コートで、15分ハーフ3試合(2試合目は12分H)と普段より時間が長く、タフな試合となった。
今日のテーマは、
15分Hと大コートで、メンバーも9名だったので、全試合やりきるためにはどうする!?
と全体の状況を確認した上で、選手達とテーマを確認しました。
【攻撃面】
①大コートなので、固まらないで、スペースを上手く使う
②チャレンジゾーンは、ハッキリとしたチャレンジをする
③パスを上手く使う(味方を確認しての縦へのパス•前が詰まっている時の斜め後ろへのパス→逆サイドに展開するパス)
【守備面】
④スピードに乗らさないように早めに寄せる(1発でいかない)
⑤ボールを取りに行くのではなくて、ゴールを守る(特にボールを奪われた後の動き•ボールと遠いサイドの選手の守備位置)
1試合目、押し気味では、あったが中をしっかり固められて、シュートまでいくが枠に打てず、なかなか決定機が造れないまま、カウンターで真ん中が抜けてしまい、先制点と取られる。
気持ちは引きずらず切替られて、サイド何度もチャレンジする。
同点シーンは、左サイドからで、今まで縦ばっかりを意識したスローインに中に入れるスローインをテッタがして、ショウタがエリア沿いに横ドリブルをして、逆サイドのアオトのパス要求が相手の重心を誘いスペースを造って切り込んで、さらに1人を抜いてシュート。
後半の失点は、真ん中に蹴ってしまったゴールキックを先に奪われて欠点。その後追いつく事が出来ず、、
2試合目は、左サイドから何度もチャレンジしていたテッタが、相手を左サイドに引きつけ、早めのセンターリングをする事で、中にいたリオルがフリーとなり、上手く走り込んで合わせて、左のダイレクトボレー!ゴールに突き刺さる!!(最近で1番綺麗なゴールかも)
2点目は、アオトが右サイドで、カットインして、シュートではなく、テッタにパス、テッタも得意の左足へ相手を交わしてシュート!
守備面でも高い位置で、プレスに行く事ができていたのと、④・⑤が意識してできていたので、危ないシーンをあまりつくる事がなくできたかな!
3試合目の前半は、ツルタダイチの前へのドリブルが躍動!そのおかげか皆んなもチャレンジするようになり、ほとんど相手陣地内で試合をする事ができる。しかし、前へ前へ行くとスペースが詰まってくるので、テーマの③を何度も確認して、チャレンジ!
バッチリハマったのは、1回だけだか、最後の試合の後半の後半に出来た事で、パスを正確に繋ぐのは、体力を消耗せず楽に逆サイドへ展開する事が出来るという成功体験と何度か失敗した事でパスを成功させる難しさも体験出来たのも収穫かと思います。(普段のパス練習も今日の事を意識して、やっていこう)
最後にメンタル面、1.2試合目は連続で、その後3試合目まで、2試合分の間があった(約1時間)。
休憩→ミーティング→休憩→練習→試合
時間の使い方、身体の休め方、次の試合への準備•確認や自分の課題。
スポーツも勉強もメンタルが凄く影響してくるので、気持ちの持って行き方も考えて欲しいと思います。
今回は、3試合目前にあまりにも気持ちが入ってないので、異例の試合前の全員ダッシュ!!!タフの交流試合なので、やるとバテバテになって、試合にならんかと心配したが、それよりも全然気持ちが入ってない事の方が一大事と判断しました。(悩んで5本。もう少しいけたかも、、)
これから学年が上がっていってそういったメンタル面もチームの選手同士で気付いて持ち上げていけたら強いチームになれそうですね!!