2022年12月04日(日) スポ少5年大会　予選

コーチ：峯松

１試合目　
縦ばかりの攻撃、味方との距離も近くドリブルしてる子が前に急ぎすぎて、味方にもぶつかる状況でした。
２試合目、３試合目、TM
ミーティングで１試合目の改善を指摘し試合に臨みました。
明らかに違うチームになりました。
幅を使い、ドリブルもスピードを落とし顔を上げれる様になり、攻撃は変わりました。
しかし失点場面は切り替えの悪さと、ボールウォッチャーになり背後を取られる場面が失点に繋がった。

課題はやはりファーストタッチの悪さと、決定力の低さが課題。
ボールを受ける準備段階の体の向きを意識してボールを受けれれば、ボールを受けてからバタバタすることなく周りが見れる、
それだけでも視野の確保ができるので相手がどっちから来てるか見えるはず。
後はチームでの意思疎通のずれがあり、裏でボールが欲しいのか、足元に付けて欲しいのかをもっと要求していかないとダメ！！

大会の担当団で本部から他チームの試合を見て思ったのが、ハーフタイムや試合中に子供同士で話、
（あのパス裏でほしかった）とか（あの場面は俺が奪いに行くよりカバーに回ったほうがよかった）
などの話をして自分達でも修正して行こうとする場面が見られた。

白鷺ももっと自分達で要求しあい、チーム内での意思疎通を取りあって行こう。
少しのズレが得点や失点に繋がります。

決勝トーナメントで一発目からリベンジのチャンス、体調管理しっかりして、
一つでも上を目指して戦ってきて下さい。
君達なら出来るはず！！！！

最後に
5年生の女子2人はサイドハーフで攻守共に長い距離を走って頑張ってくれてます。
やり始めてまだ長くはないですが、話を聞いて、理解し、プレーを実行する能力が早く
昨日も試合でPAへの侵入の仕方の話をした所、2人ともシュートを3本ずつ打つことができました。
試合中のワンシーンでしたが凄く嬉しく感じました。