2022年12月03日(土) U8JAPリーグ vs南港サウスマン、vsイーデス阿倍野in白鷺小
堺白鷺 U8
- 堺白鷺 U8
- 0
- VS
- ➖
- 南港サウスマン
- 2
南港サウスマン
JAPリーグ戦12分ハーフ
- 前半4 相手
- 後半6 相手
堺白鷺 U8
- 堺白鷺 U8
- 1
- VS
- ➖
- イーデス阿倍野
- 2
イーデス阿倍野
JAPリーグ戦12分ハーフ
- 前半4 リオ
- 前半6 相手
- 後半5 相手
堺白鷺 U8
- 堺白鷺 U8
- 0
- VS
- ➖
- 南港サウスマン
- 2
南港サウスマン
トレマ12分1本
- 前2,8 相手
堺白鷺 U8
- 堺白鷺 U8
- 3
- VS
- ➖
- イーデス阿倍野
- 0
イーデス阿倍野
トレマ12分1本
- 1 ハヤト ダイチ(コ)
- 6 ショウタ
- 10 ショウタ
コーチ:新間
今日の結果
JAPリーグ2敗
トレーニングマッチ1勝1敗
今日も強敵揃いのJAPリーグ戦。
勝ちは出来ませんでしたが、貴重な経験が出来たと思います。特に2試合目に対戦したイーデス阿倍野さんは、体格もスピードもパワーも、我がチームの子達より劣っていたと思いますが、一つ一つのプレーでなかなかボールを失わず、丁寧に繋いでくるし、ドリブル突破も一生懸命タイミングをずらして、スルスルと見事にボールを前進させていました。
試合後直ぐに、相手コーチにその話をすると「そうなんです。子供らには色々と工夫する様にいつも言ってるんですよ。」と言う回答…。
パワーやスピードや圧倒的なテクニックが無くても、何とか工夫する気持ちを持ってサッカーに向き合うことの大切さを勉強させて貰いました。
早速、子供らにその話をして「リフティング一つとっても、大切にボールを離さない様にトライ出来てる?」と問いかけた時、皆んな納得した顔をして私の話を聞いてくれていた様に感じました…。ボールを大切に、時間を大切に。与えられた時間の中、与えられた能力の中で、工夫を忘れないで。
今日も、遠くから来校して下さった相手チームの方々、また準備を色々と手伝って下さった様々な方に感謝します。
PSその1「W杯対コスタリカ戦を終えて」
引いて守ってくる相手に対してどう攻めるか?自ら仕掛ける難しさを感じた一戦だったと思います。気の緩み?先の事を考え過ぎて目の前の敵を軽視した?
森保監督は、1点ビハインドで折り返したハーフタイム「相手、死に物狂いで来てるぞ球際!足を出していく!球際、負けんな!」と表情を一変して一喝しました。私は気の緩みなど全く無かったと思っています…。
じゃあ何が敗因?メンタル?スキル?フィジカル?それとも単なる相性?!
失敗からはたくさんのことが学べますが、こんなに苦しい時にそんな事を考えられるメンタルの強さを持ってる人が1番凄いのかも知れませんね…。日本代表の巻き返しに期待します。
PSその2「W杯対スペイン戦を終えて」
どんな逆境でも目標を安易に低くしないこと、そして今できることを淡々とやり切ること…。その大切さを再認識させてくれた一戦だったと思います!見事、東京五輪の雪辱を晴らしてくれました。
ボール保持率17.7%での勝利、と言うW杯珍記録についても賛否両論あるようです。
今後の子供達、日本国民にとってどんなサッカーなら価値があるのか?そんな話題を皆んなで共有、し話していける事自体に、価値があるのだと思います。感謝!
PSその3「Modelo de juego」
今回対戦したスペインでは、Modelo de juego(モデロ・デ・フエゴ」と言う言葉があり、これは直訳すると「プレーモデル/ゲームモデル」と言うらしいですが「その国の文化や背景によってサッカーのプレースタイルは変わる」と言うものです。
私は、一人一人や各チームによって、サッカーに対する価値観が違うのは当然だと思っています。
チームカラーやお国柄と言うものは当然ありますが、その時々で、自分達がやりたい、やるべきサッカーについて考えられる様になると、人間としての幅が広がり、色々な事に応用が効く様になると思っています。
今回のコスタリカ戦やスペイン戦を観て感じた「選手やチームは一体何をやりたいのか?やるべきだったのか?」「観てる人はどんなサッカーを観たいのか?」に対する答えが、段々と分かってくるのだと思います。
サッカーを通して人間性も成長、と思う事があると思いますが、こんな視点を持つのも一つかも知れないですね。